Skypeの月額料金が大幅に安くなりましたね。
1ヶ月60分が400円(従来900円)ということで、これなら月額プランもいいかなぁと思っております。
基本的に携帯電話相手にしかかけないのですが、携帯から携帯にかけて60分2400円かかるところが、Skypeを通せば400円ですからね。相当お得感があります。
最近海外へ通話するときによく使ってますが、昔に比べると相当音質が上がってるし、遅延も少ないような気がします。これはネットワークスピードが上がってることも要因なんでしょうけど。
しかしまぁ残念ながらSkypeは一般的に浸透しませんでしたね。
非常に便利なサービスだとは思うのですが、完全にLINEに食われてしまいました。これから巻き返すことはほぼ不可能でしょう。
言うならばオワコンというやつですか。もしSkypeがGoogleのサービスだったら今頃消されてますね、Google Readerのように・・・。その点ではMicrosoftで良かったという感じです。
それで、LINEですが。
なんでしょうね、この浸透度。そして、LINEをやっていない人の疎外感。
LINEをやっていなければ現代人にあらず的な感じです。
なぜLINEがここまで流行ったのかといことに関しては散々色んなところで語られてるので今更ですよね・・・。
ボクもよくLINEやりなよ、と誘われますが断固拒否を貫いてます。変人扱いされますけどね・・・。
これは完全に偏見なのですが、LINEで会話(チャット)する内容って、99パーセント意味の無いことのような気がするのです。
本来、リアルにつながりがあるという前提のFacebookやLINEが、逆にリアル離れを引き起こしているのではないか、と。
よくいるじゃないですか、対面でのコミュケーションは下手なのに、メールではおしゃべりな人。
実際はそうでもないのにネット上ではリア充アピールする人。
目の前の人と会話せずにスマホで一生懸命LINEやってる人。
この意味のないコミュニケーションというのが新しいカルチャーであると言われると何も言いようがないのですけどね・・・。
言ってみれば、必要があるから使うのがSkype。必要はないけど使うのがLINE。
それでも、タイ警察がLINEを正式導入なんて話を聞くと、LINEがいずれインフラになる可能性も少なからずあるわけです。
そしたら、恥ずかしながらボクも参加したいと思います。
いや〜、LINE楽しいね!!って言いながら・・・。
1 件のコメント:
すごく、よく分かります。
Skypeの事はよく分かりませんが、ラインなどのSNSでの、コミュニケーションがどこか違和感を感じるのは、こういう事かととても納得がいきました。
どうでもいい会話が延々と続き、良くも悪くも影響力のある人を妙に持ち上げてるようなコメも多いし、結局、ネットでも気を使わなきゃらないしで…いわゆるSNS疲れになってます。
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