タイと言えばお寺。お寺と言えばタイ。
とにもかくにもお寺が多いタイですが、中にはちょっと特殊なお寺もありまして。
その名も地獄寺。
名前の通り、地獄の様子を視覚的に見せる、エンターテイメント性に溢れる素敵なお寺です。
集客のためにわざわざ派手にしただけあって、現地では邪道なお寺扱いを受けてるようですが、それでも観光客にはそれなりに楽しめる場所です。
この地獄寺、タイ各地にたくさんあります。
その中でも有名な2つの地獄寺が、ワット・パイロンウアと、ワット・ムアンです。
どちらもバンコクから行くことが出来るのですが、なかなか行くのが大変です。
そもそも有名な観光地ではないので、タクシーでヒョイッとと言うわけにはいきません。遠いですし・・・。
苦労して、汗水垂らしてやっとこさたどり着けるのが地獄寺なのです。
今回はワット・ムアンへの行き方をご報告です。
ワット・ムアンに行くにあたって、かなりググってみましたが、これは!というほど簡単な行き方が見つからなかったので、自分で考えたやり方で行ってみました。
このワット・ムアンはアーントーンという場所にあります。アユタヤから更に北へ行ったところです。
まず、バンコクからアーントーンへ行かなければなりません。
バンコクからアーントーンへのバスは北バスターミナルで乗ることが出来ます。
しかし、バンコク中心地に泊まっている場合、この北バスターミナルに行くのが面倒です。
ボクは戦勝記念塔からミニバンに乗ってアユタヤへと向かいました。
戦勝記念塔からはアユタヤ行きのミニバンが20分おきくらいに出ています。
北バスターミナルに行く時間と、バスの頻度を考えると、この方法が一番楽に、早くアユタヤへ行くことが出来ます。
アユタヤに着いた後ですが、ここからが問題です。
方法としては、アーントーンへバスを乗り継いだ後、バイタクを捕まえてワット・ムアンへ向かう方法があるようです。(ググった結果)
ボクは出来るだけ早くワット・ムアンへ行きたかったので、アユタヤでバイクを借りて、自力で行くことにしました。
アユタヤには観光客用のレンタルバイク屋さんがたくさんあるので、バイクを借りるのが容易です。パスポートを預けるだけで誰でも借りられます。
バイクで行くとなると、道に迷わないかという問題ですが、ボクはグーグルマップのおかげで全く道に迷うことはありませんでした。
ポケットWi-Fiに現地のsimをさして、iPhoneのグーグルマップを使いました。
そこらへんの情報はここで。
アーントーンは田舎なので、ネットに接続できない可能性も考えて、Galileoというオフラインマップアプリも用意していたのですが、それは使う機会がありませんでした。
アーントーンでも3G接続できます。
アユタヤからワット・ムアンまでの道筋は難しくはありませんが、時間はかかります。
バイクをノンストップで走らせて45分程度でしょうか。日焼けに注意してください。
つまり、行き方としては。
バンコク→アユタヤ(ミニバス)約1時間
アユタヤ→ワット・ムアン(バイク)45分
費用は、ミニバス往復で120バーツ。レンタルバイクが250バーツ。合計370バーツです。
意外と簡単に行けるので試してみてください。
ワット・ムアン自体については次回報告します。
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