2013/03/14

ジェットスターとピーチの国際線サーチャージの扱いについて

日本では関西空港を拠点にしている両社です。
毎月のように驚くような値段のキャンペーンをやっていますよね。もしボクが関西に住んでたら・・・と思うことばかりです。
一応、ジェットスターは成田に就航していますが、時間帯が悪すぎる便が多くて乗ることは困難です。さすがに朝の6時や7時に成田ってのはちょっとね・・・。

乗ることはたぶんないでしょうけど、一応安いチケットないかな〜と探してしまうのは貧乏性というやつなのでしょうか。

特に国際線の関空発台北行きというはボクが大注目の路線です。
台湾大好きなので。

それで調べてみると・・・安い。
とにかく安いです。

例えば4月1日の便で検索すると、ジェットスターは3000円、ピーチは7080円の表示です。

ジェットスターの方が半額以下なのですが、これには罠が・・・。

ジェットスターはサーチャージが含まれていない金額なのです。
サーチャージと空港使用料を足した金額は10650円です。

ピーチは表示価格にサーチャージを含んでるので、空港使用料を足して8580円が実際の価格になります。

ピーチの方が安いですね。

もちろん、日付によって値段が大きく変わるので、ジェットスターが安い日もあるでしょうが、消費者目線で言うと、ちゃんとサーチャージ込みの値段を表示しているピーチの方が好感が持てます。

あとからサーチャージを加えた金額を提示されると、なんとなく騙されたような気分になるんですよね。

ちなみに計算してみると、ジェットスターのサーチャージは6150円と、ほぼJALなどの大手と同金額です。
ピーチの表示額からサーチャージ相当の金額を引くと1000円になります。これが実際のチケット代ということでしょうが・・・、信じられない値段です。

もし燃油の価格が下がって、サーチャージが廃止されたとき、本当にこの価格で乗れるのでしょうかね?

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