2013/08/17

高校球児の球数制限なんていう馬鹿げた議論は必要ない。

みんな大好き高校野球。夏の青春の1ページと言えば甲子園!

そんな中、最近なにかと話題なのがピッチャーの球数の問題。
球数制限や連投禁止がさんざん叫ばれていて辟易です。

そんなもの当の本人たちが望んでないでしょ?
球数制限や連投禁止にして層の厚い強豪校ばかりが勝つのがいいのだろうか。
一部の強豪校以外、将来プロにでもなる人以外に何もメリットないと思うのですよ。

そもそも投げすぎて肩が壊れてもそれが何なのだろう?
その投手が将来生活を送る上で何の不都合もないですよ。
肩を壊したって草野球できるし。

こういう議論で必ずアメリカの例を出す人がいるけど、MLBで100球前後でピッチャーを代えるのはあくまで球団側、選手側双方にメリットがあってのことだからね。

アメリカでは長期契約している選手が多いので、その間選手に怪我をされては困るから大事に扱っているだけで。

それでもワールドシリーズとかだと優勝させるために先発して2日後リリーフなんてことも普通にありますよ。

高校球児に関しては球数制限は学校側も選手側もメリットがないのですよ。
高校側は勝てば有名になって生徒数が増えるし。
選手だって勝てばスポーツ推薦とかで大学行ったり、就職に有利になったりするわけで。

結局、選手が可哀想とか言う人たちって、野次馬でしかありえないってことですよ。

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