機内持ち込みサイズのバッグ一つで世界を旅する。最低限の荷物とは？

前回の続き。

機内持ち込みサイズのバッグ一つで旅をするには相当持って行く荷物を厳選しなければなりません。

では何を持って行くべきか？

衣類

あたり前ですけど、服は必要ですよね。

下着の替えを2枚。Tシャツの替えを2枚。ヒートテックの上下。

これでなんとかなります。

ウルトラライトダウン

LCCの機内や、夜行バスで活躍します。

寒さ対策をしないと、旅の最中に風邪をひいてしまいます。

押し込めばペシャンコになるので、持って行くましょう。

SIMフリーのモバイルルーターとスマホ

基本的にモバイルルーターで日本で使っているスマホを活用します。

SIMフリーのスマホがあればそれでも可です。

現地で情報を集めることが出来れば、わざわざ重いガイドブックを持って行く必要がありません。

デジカメ

最近はiPhoneで写真を撮る人が多いですけど、ケースバイケースです。

スナップショットならiPhoneで構わないですが、問題はズームが出来ないこと。

10倍〜20倍程度の光学ズームカメラを持って行くと撮れる写真の幅が広がります。

ポケットティッシュ

これは結構重要です。東南アジアではトイレにティッシュがないなんて普通ですよ。

100均で売ってる水に溶けやすいポケットティッシュは詰まり対策にも有効です。

絶対に持って行くべきです。

コンセント変換プラグ

世界中で使える変換プラグなんてものもありますが、基本的には行く国でだけ使える小さな変換プラグの方が良いと思います。

モバイルバッテリー

スマホやモバイルルーター、場合によってはデジカメの充電も可能です。

以上です！

上記の物だけだったら20リットルのバッグどころか10リットル程度のバッグでもなんとか入るかもしれません。

えっ？これだけでいいの？

という疑問もあるかもしれません。

あとは現地で買えばいいのです。

よっぽどの田舎でなければ世界中、どこでも同じ物が手に入ります。

薬なども現地で購入する方が安い場合が多いです。

もちろん現地で購入することに不安などもあるでしょうが、語学に自信が無ければスマホの翻訳アプリを使って画面を見せればいいだけです。

どうにかなります。

そもそもそういうことに不安を覚えるような人はLCCに乗って旅をすべきではありません。

素直に大手航空会社やツアーを利用すればいいだけですからね。

と、言うわけで皆さんも機内持ち込みサイズのバッグ一つで世界中を旅しましょう！