2014/10/08

ジャパンネット銀行の国際キャッシュカード機能がとても便利だった件。

昔からありがたく利用している国際キャッシュカード。
楽天銀行、スルガ銀行、新生銀行、ジャパンネット銀行と、無駄に4枚も持っております。

最近では結構僻地に行ってもATMは見かけるもので、海外での現地通貨入手はすべて国際キャッシュカードのお世話になってます。

それぞれ一長一短のキャッシュカードなのですが、今回の旅行でどれを使おうか調べた結果、僕が持っている中ではジャパンネット銀行のカードが一番良かったです。

まずレートですが、国際キャッシュカードの場合通常の為替レートに手数料として数%を上乗せされます。

2014年10月現在

  • 楽天銀行 3.024%の手数料
  • スルガ銀行 3%
  • 新生銀行 4%
  • ジャパンネット銀行 3.02%


新生銀行以外はほぼ同じ手数料。
なので、新生銀行を選択肢から外します。

次に、この中で唯一、ATM引き出し手数料をとるというのがスルガ銀行。
一回210円。
ただし、現時点ではホームページ上で上記手数料の記載はありません。もしかしたら以前は取っていたが、今は無料なのかもしれません。
※ちなみに、楽天銀行、スルガ銀行、ジャパンネット銀行に関してはホームページ上でATM引き出し手数料が無料ということが明記してあります。

引き出し手数料がかかるのかどうか分からないので、スルガ銀行を選択肢から外します。

残ったのが楽天銀行と、ジャパンネット銀行。
レートもほぼ同じ。ATM引き出し手数料も無料です。

ということで、口座維持費もかからず、使い勝手も良いジャパンネット銀行に決定!
楽天銀行は口座維持費手数料がかかる時点で最初から選択肢にありませんでした・・・。

旅行中、このジャパンネット銀行のVisaデビットカードを利用しまくりましたが、非常に便利でした。


  • 引き出し手数料がかからないので数日分の滞在費だけをこまめに引き出すことが出来、多額の現金を持ち歩く必要がなかった。
  • カードを利用したらすぐに日本円でいくら引き落とされたのかのメールが来る。


という2点が特に素晴らしいところなのですが、特に2つめ。
利用後、すぐにメールがくるというのがミソです。

レート云々を考えると、クレジットカードのキャッシングでATMから引き出したほうが良いという意見もありますが、クレジットの場合ですと売上情報がカード会社に伝わるのは後日になるためその場では確認できません。

よくクレジットカードであるのが2重引き落とし。
日本に帰って、請求書を見てビックリというパターンですが、このカードならその場で利用金額が確認できるのでトラブル防止にもなります。

これは精神安定上、かなり良いですよ!

というわけで、ジャパンネット銀行をオススメしたいところなんですが、実はもう一枚。

りそな銀行のVisaデビットがATM引き出し手数料無料。為替レートに上乗せの手数料が2.5パーセンと一番お得なんですよね・・・。

まぁ、りそな銀行のカードは持ってないので使い勝手はわかりませんが・・・。


※追記

りそな銀行のVisaデビットカードは年会費(500円)が必要なのですね・・・。
そうなると、やはりジャパンネット銀行が現時点では最強ですかね。











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