写真は2007年、ベトナムで開催中のアジアカップを見に行っていたとき、たまたま近くにいたサッカー解説？サッカー応援？でおなじみの松木さんです。熱くて大好きです。
ちなみに記事とは全く関係ありません。
鳥栖フューチャーズ、もといサガン鳥栖の2013年度開幕が近づいてきました。
去年、大方の予想を裏切る5位になった鳥栖。今年は他チームのマークもきつくなり真価を問われる年となるでしょう。
キムクナン、岡本が抜けた以外は主力が残ってくれたことで、今年も期待できそうです。
終盤は高橋がボランチで使われることが多かったので、レギュラーで抜けたのはクナンだけと言えます。
監督も続投、選手も残留、戦術も変わらずとなれば、興味は新戦力がどれだけやれるかですね。
特に注目されているのは日本代表清武の弟、清武功暉です。
あの清武の弟です。
弟ということでここまで騒がれるのは、マラドーナの弟、ウーゴ・マラドーナ以来ではないでしょうか。
息子ということであればジーコの息子、ジュニオールがいますが・・・。
去年のJデビューの試合は圧巻でしたね。
途中交代してすぐのイエローカード、無回転フリーキック、そしてアシスト。
これ以上無いような派手なデビューでした。
正直、鳥栖ではなく、他チームに入団するのではないかと思っていたのですが、無事サガンに入ってくれて感謝です。
これもJ1というブランドのおかげでしょうね。
ただ、去年ブレイクした野田や水沼からレギュラーを奪うのはなかなか難しそうです。
プレシーズンマッチでも二人を脅かすようなプレーは出来ていないようですし、サイドプレーヤーとしては早坂やキムミヌもいます。
去年のデビュー戦のような輝きを見せてくれれば、いずれ鳥栖の大きな武器になってくれるのは間違いないのですから、着々と実力をつけていってほしいものです。
実際、今年鳥栖が去年の成績を上回るのは厳しいでしょう。
大きな期待はちょっとだけ。
鳥栖は地方の小さなクラブです。J1に残留できれば大成功。
去年と同じく謙虚に見守りたいと思います。
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